- 歯が黒ずんだりしみるのは、虫歯ですか?
- 虫歯の初期段階の疑いがありますが、歯の着色のケースもありますので、拝見しないと正確にはわかりません。虫歯の場合、進行すると神経に炎症を起こし、歯を失うこともあります。さらに周囲の健康な歯にも悪影響を及ぼします。早めの診察、早めの治療をお勧めします。
- 歯がグラグラしています
- 歯周病の可能性があるので、早めの受診をお勧めします。このまま放置しておくと、歯ぐきの腫れや出血に始まり、最終的には歯を失ってしまいます。歯周病は、日頃のブラッシング不足により細菌が繁殖した症状のことで、日本人の約8割が感染している生活習慣病です。当院では治療の一環として、歯の清掃や正しいブラッシング指導もいたします。
- 詰め物が外れてしまいました
- 早めの受診をお勧めします。詰め物を埋めるために削った部分が露出していたり、中で虫歯になっていたりと、虫歯が進行しやすい状態です。再治療が必要ですので、当院までご相談ください。また取れた詰め物もお持ちください。
- 妊婦なのですが、虫歯は治療すべきですか?
- 妊娠中の歯科治療は避けるべきとお考えの方もいるかもしれませんが、これは間違いで、症状によっては治療が行えます。虫歯や歯周病は妊婦と胎児の健康に悪影響を及ぼすため、適切な診察と治療が大切です。当院には妊婦の方や有病者の方にもお気軽に受診いただける技術と実績があります。お気軽にご相談ください。
- 子どもの前歯が汚れています
- 多くは、飲食物に由来する色素沈着やプラークが原因と思われます。歯面清掃で簡単に除去できますので、心配はありません。ただ、初期の虫歯の可能性もありますので、気になる方は、お気軽にご相談ください。
- 子どもが指しゃぶりをやめません
- 4、5歳を過ぎても指しゃぶりを続けていると、歯並びが悪くなったり、出っ歯(上顎前突)の原因になったりします。指しゃぶりの原因が何かを観察した上で、お子様にやめるよう諭してあげてください。当院でもご相談にのります。
- 子どもの歯の矯正は、いつから始めればよいでしょう?
- 通常は、永久歯が生えてきてからで問題ないと思いますが、受け口(反対咬合)や出っ歯(上顎前突)などの骨格矯正は、骨の柔らかい時期から始める必要があります。詳しくは、一度当院までご相談ください。場合により専門医をご紹介します。
- 顎がカクカクして気になります
- 顎関節症が原因と考えられます。日常生活に支障がない場合がほとんどですが、ひどくなると、開閉時の痛みや、口が開けづらくなることもあります。比較的若い女性に多くみられます。気になる方は、一度当院までご相談ください。
当院では症状を診た上でマウスピースも作製しております。
- 口内炎が治りません
- 口内炎は、口の中が汚れていたり、口の中を怪我したり、歯の形が原因の場合もあります。また、身体の免疫力が弱っている時にできやすいです。ほかにも、胃腸障害、感染症、免疫低下、ストレスなどでも引き起こされます。治療法としては、塗り薬が一般的ですが、即効性はないので治るまで期間を要します。口の中を清潔に保つこと、バランスの良い食事と十分な睡眠が大切です。また、場合によっては噛み合わせ調整などもいたします。
※口内炎は内科的疾患により起こることもあります。あわせてご相談ください。
- 親知らずが痛みます
- 早めの受診をお勧めします。痛みの原因は大きく2つあります。1つは歯茎が炎症を起こしている場合。もう1つは虫歯が原因の場合です。症状や原因に応じて、治療方法も異なります。当院までお気軽にご相談ください。